シラバス詳細

タイトル「2025シラバス(学部)」、カテゴリ「学校教育学部」

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科目情報

科目名

総合インターンシップ<2019以後入学者用>

講義名

総合インターンシップ<2019以後入学者用>

コマ

00

担当教員
実務経験のある教員による講義
学年

4年

キャンパス区分

その他

開講学期

前期 ~ 後期(通年)

開講時期

前期 ~ 後期

曜日・時限

時間割外

講義室

講義室未設定

科目種別

実験・実習・実技

科目区分

教育実習

単位区分

選択

単位数

2

準備事項

備考

講義情報

上越教育大学学部スタンダード 到達目標

学部スタンダード(2024年度版)

Ⅰ‐B、Ⅰ‐D、Ⅲ‐C、Ⅳ‐D

授業の到達目標・テーマ

1~4年次での教育実習やボランティア、教職専門、教科専門等での学習の成果を総合・統合し、教育実習の枠を超えて長期にわたって担任の片腕となって教育活動に参画する上越教育大学スタンダードの最終確認段階に位置されるプログラムである。

授業の概要

実際の学校現場で学級担任を補助する立場で長期に渡って教育活動に参画する。教科指導力の向上や学級経営手法の習得、子供の様々な諸問題への対処等について経験を積み、新採用や臨時採用等で円滑に教壇に立てる確かな実践的指導力を育成する。

実務経験

小中学校現職教員経験を持つ担当教員が、学校現場での経験を生かして、事前・事後指導を行うこと。学校現場での実習は現場の先生からご指導いただくこと。以上の理由から、実務経験のある教員による授業に該当する。

アクティブ・ラーニングに関する事項

アクティブ・ラーニング

履修条件

附属小中学校や、上越・妙高・糸魚川地域の各小中学校に配当する。
履修条件としては、初等教育実習がA評定以上であること。卒業研究に見通しがもてること。ゼミ教員の推薦が得られることが必要である。申請書を基に学校実習・ボランティア支援室会議で審査して決定する。

注意事項

授業時間外の課題等

ボランティア活動終了時に、履修記録簿に記録を記入する。

担当形態

複数

授業計画・内容

・9月から12月までの週1~3日(決まった曜日)に実習校にインターンとして入り、終日、担任の補助者となって教育活動に従事する。
・教科指導、学級経営、子供支援、生活科・総合等でTAとして活動する他、指導教諭の下で教科指導なども可能である。学級掲示、学級便りの製作など全ての担任の業務を体験する。
・担任教師はもとより、周囲の教員との人間関係を構築する。
・実習は60時間以上行う。
<講義>
1 8⽉26⽇(火) 2限 事前講習会
2 11⽉27⽇(木) 4限 中間講習会
3 1⽉8⽇(木) 4限 履修発表会
<履修手順>
・ガイダンス→申し出→担当教員との面談→履修申請書とゼミ教員推薦書を学校実習・ボランティア支援室に提出→審査→実習校の決定→仮学年学級配当→実習校での打ち合わせ→実習へ
・履修記録簿に体験し学習したことを整理し、履修発表会に参加し、成果を発表する。
・日々の教育と関わる関係で、子供や家庭、教員の個人的情報を知ることになる。教師に求められる守秘義務は厳守すること。

授業計画・内容(授業回数毎)

オンライン授業の場合の授業形態(ここに記載のない場合は対面授業)

対面授業+リアルタイム型(Zoom等)

試験

なし

成績評価の方法

実習校の評価、履修記録簿による評価を参考に総合的に評価する。

テキスト

・教育実習ハンドブック<改訂版>(発行:上越教育大学出版会) 履修記録簿
・実習校から指示されたものを準備すること(教科書や学習指導要領等)

参考書・参考資料等