シラバス詳細

タイトル「2025シラバス(学部)」、カテゴリ「学校教育学部」

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科目情報

科目名

教育実地研究Ⅳ(中等教育実習)<2019以後入学者用>

講義名

教育実地研究Ⅳ(中等教育実習)<2019以後入学者用>

コマ

00

担当教員
実務経験のある教員による講義
学年

4年

キャンパス区分

その他

開講学期

前期 ~ 後期(通年)

開講時期

前期 ~ 後期

曜日・時限

時間割外

講義室

講義室未設定

科目種別

講義・実験等

科目区分

教育実習

単位区分

選択

単位数

5

準備事項

備考

講義情報

上越教育大学学部スタンダード 到達目標

学部スタンダード(2024年度版)

Ⅰ‐B、Ⅰ‐C、Ⅱ‐B、Ⅲ‐C、Ⅳ‐C、Ⅴ‐B

授業の到達目標・テーマ

中学校・高等学校教員免許状の取得希望者に対して、初等教育実習の経験の上に、中・高等学校における生徒の発達特性の理解及び、学習内容の系統性、発達段階を考慮した学習指導法について理解を深め、学級経営及び特別活動の実践的力量を高め、中学校・高等学校の教員としての資質・能力の育成を図る。

授業の概要

・事前学習
 学内の事前指導を受けた後,各受入校でのガイダンスを受ける。
 そこで,実習期間中の心得や主な学習単元等を説明される。
 これらの事前指導を受けた後,実習前に学習指導案を作成する。

・実習期間
 各受入校のプログラムに準じて,すべての教育活動に主体的に参加し,中学校現場の実態を学ぶと共に,
 自らの教育実践の実状を確認する。

・事後指導
 教育実習の成果と課題を共有し,自らの教職キャリアを展望し,その結果をレポート記述する。

実務経験

中学校現職教員経験を持つ担当教員(小出信也、鈴木克典、佐藤理仁)が、学校現場での経験を生かして、事前指導を行うこと。教育実習では現場の先生からご指導いただくこと。以上の理由から、実務経験のある教員による授業に該当する。

アクティブ・ラーニングに関する事項

アクティブ・ラーニング

履修条件

免許法に定める必修科目を履修すること。
事前・事後指導には、必ず出席すること。

※令和6年度以後入学者で、教育実習を英語科で希望する者は、「教育実地研究Ⅳ(中等教育実習)」を履修する前年度の申込時(11月頃)に、次の外部資格のうち、いずれかを取得していること。
・TOEIC 550点以上
・実用英語技能検定 2級以上

注意事項

事前・事後指導や教育実習を無断で欠席したり、事前・事後指導や教育実習中に不誠実な言動(指導担当教員の指示に従わない等の実習態度の問題、えこひいき、体罰、セクハラ行為等)があったりした場合は、教育実習委員会の判断で受講を取り消すことがある。

授業時間外の課題等

担当形態

複数

授業計画・内容

・事前指導①           6月18日(水)3・4限 講301 
・事前指導②           8月25日(月)1・2限 講301 
・本実習             9月1日(月)~9月26日(金)の内の15日間(期間は配属校により異なる)
・事後指導            10月1日(水)1・2限 講301
・各実習校でのオリエンテーション 6月23日(月)~7月3日(木)の期間で実習校が指定する日

※事前事後指導の教室は変更になることがあるので、掲示板等を見て確認すること。

授業計画・内容(授業回数毎)

オンライン授業の場合の授業形態(ここに記載のない場合は対面授業)

試験

なし

成績評価の方法

教育実習委員会が行う。
事前指導・事後指導の出席状況と各種提出物の提出状況(期日厳守)、提出物の記述内容。
実習期間中の取組。

テキスト

・教育実習ハンドブック<改訂版>(発行:上越教育大学出版会)
・実習校から指示されたものを準備すること(教科書や学習指導要領等)

参考書・参考資料等

・実習記録簿