シラバス詳細

タイトル「2025シラバス(学部)」、カテゴリ「学校教育学部」

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科目情報

科目名

学校ボランティアA(学校支援体験)<2019以後入学者用>

講義名

学校ボランティアA(学校支援体験)<2019以後入学者用>

コマ

00

担当教員
実務経験のある教員による講義
学年

2年

キャンパス区分

その他

開講学期

前期 ~ 後期(通年)

開講時期

前期 ~ 後期

曜日・時限

時間割外

講義室

講義室未設定

科目種別

講義・実験等

科目区分

体験学習

単位区分

単位数

1

準備事項

備考

講義情報

上越教育大学学部スタンダード 到達目標

学部スタンダード(2024年度版)

Ⅰ‐A、Ⅰ‐D、Ⅲ‐A、Ⅳ‐A

授業の到達目標・テーマ

<到達目標>
特別な支援を必要とする子供への支援を念頭に置きながら、学校現場における教育活動の全面的な支援活動を通して子供理解を深めることができる。
<テーマ>
インクルーシブな教育についての実践的な理解

授業の概要

・地域の学校における教育活動にボランティアとして参加し、子供の支援活動等を通して、子供理解を深めるとともに、教員の職務内容について理解する。
・ボランティア活動と並行して行われる講義を通して、実際の子供の発達や心身の状況に応じた適切な指導方法等を学ぶ。

実務経験

小中学校現職教員経験を持つ担当教員が、学校現場での経験を⽣かして、学校現場のボランティアを通じて教職に必要な子供理解を深めることができるように事前、事後指導を⾏う。さらに実際の⼩中学校でのボランティア活動では、現場の先⽣方からご指導いただくことから、実務経験のある教員による授業に該当する。

アクティブ・ラーニングに関する事項

アクティブ・ラーニング

履修条件

注意事項

・講義時はスーツ着用、ボランティア活動時は体操着着用とする。
・ボランティアの時数は15時間以上、長期的・継続的に活動に取り組み、子供の変容を実感する。

授業時間外の課題等

1 ボランティア活動終了後、受付システムの参加後アンケートに活動の振り返りを記入する。
2 講義やボランティア活動についての考察を教職キャリアファイルに記入する。
3 特別支援教育に関わる書籍3冊を購読し、レポートを作成する。(教職キャリアファイルへの記入)

担当形態

複数 、 クラス分け

授業計画・内容

・上越市内⼩中学校5校での学校ボランティア体験活動(年間15時間以上)を長期的、継続的に行う。
<講義>
1 4⽉23⽇(水)3・4限  事前講習会1
2 5⽉7⽇(水)3限  事前講習会2
3 5⽉14⽇(水)13:30~16:10 事前講習会3(各⼩学校での現地ガイダンス)
4 6⽉25⽇(⽔)3・4限  情報交換会1
5 7⽉16⽇(⽔)4限   情報交換会2
6 10⽉29⽇(⽔)3限  中間交流会
7 12⽉10⽇(水)3限  情報交換会3
8 1⽉14⽇(⽔)4限  履修発表会
※講義時にはテキスト「学校ボランティアAの⼿引き」を持参する。「学校ボランティアAの手引き」は事前講習会1で配付する。
<活動>
1 上越市内⼩中学校5校での学校ボランティア体験活動(年間15時間以上)を長期的、継続的に行う。

授業計画・内容(授業回数毎)

オンライン授業の場合の授業形態(ここに記載のない場合は対面授業)

対面授業+リアルタイム型(Zoom等)

試験

なし

成績評価の方法

以下の観点から総合的に評価する。
・ボランティア活動への取組(参加時数、参加時期、参加期間、ボランティアの種類、参加態度、欠席数)
・教職キャリアファイルへの記入(空白なく記入されている、内容の深まり、文章の量、書籍の購読レポートを含む)
・講義への取組(出欠状況、取組の様子)
・ルール・マナーの遵守(あいさつ、集合時刻、身だしなみ、提出物、メールや電話の対応)
・受け入れ校からの情報(態度、指導事例など)

テキスト

・学校ボランティアAの⼿引き

参考書・参考資料等

・インクルーシブな教育、特に発達障害のある子供に関する書籍を3冊以上読むことを推奨する。学校実習・ボランティア支援室もしくは学校教員養成・研修高度化センターには現在刊⾏されている関係書籍(1000冊以上)があり、貸し出しを⾏っている。